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九木崎遠見番所・常燈場・狼煙場【くきざきとおみばんしょ・のろしば・じょうとうば】

[2015年8月10日]

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九木崎遠見番所・常燈場・狼煙場

 九木崎の遠見番所・常燈場・狼煙場は、江戸初期より幕末にかけて、海岸防備と船舶の航海に重要な役割を果たした。
 設置年代は不明であるが、常燈場は元和2年(1616)、遠見番所と狼煙場は寛永12年(1635)には既に設置されていた。遠見番所は、奥熊野では二木島楯が崎と九木崎に設置され、異国船など怪しい船を発見したときは、狼煙をあげて隣組に伝達した。
 天和2年(1682)九鬼島之助忠房は、藩命によって船見番と常燈場の番人を兼帯で命ぜられ、給米は15石であった。
 船見番が重要性をもち脚光をあびるようになったのは、浦組の制度が活用されてきた寛政ごろからで、多くの異国船が九木崎遠見番所で発見され報告された。この異国船を船の形で識別さすため、藩は各外国やその国の国旗の色彩絵図を交付した。これは、現在九鬼家に保存されている。
 これらの施設は、明治2年(1869)公式に廃止された。

 

九木崎遠見番所・常燈場・狼煙場

 

九木崎遠見番所・常燈場・狼煙場の概要

指定区分

市指定

指定種別

史跡名勝記念物(史跡)

指定登録日

昭和45(1970)年3月9日

所在地

尾鷲市九鬼町字東岬山

所有者

尾鷲市

一口メモ

外国からの海岸防備と航海安全

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