ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

尾鷲市ホームへ

住みたいまち住み続けたいまち おわせ

メニューの終端です。

あしあと

    最近の星の世界(2016年12月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:14765

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    ☆最近の星の世界から☆

    地球儀

    最近の星の世界
    2016.12

    北極星

    北極星

     大きい望遠鏡で北極星を見るには、かなり努力がいります。北極星は真北から満月の直径(30分)ほどずれているため、真北の上にいないと見ることができません。望遠鏡の脚に筒が当たるからです。
     見頃は秋。一目見て「あれ?」と思う姿が確認できます。2等星の黄色い北極星のすぐ近くに9等星で紫色の星がくっついています。一度見ておきたい二重星の一つです。

    アンドロメダ大星雲

    アンドロメダ大星雲

     秋も深まると、私たちの銀河と共に宇宙を旅している弟分・アンドロメダ銀河が見えてきます。
     M32とM110という伴銀河を従えています。
     これらは一番近い銀河群です。とはいっても、230万年前の光を見ていることになります。

    三角座の銀河 M33

    三角座銀河

     私たちの銀河系やアンドロメダ銀河の仲間で、250万光年の彼方にあります。

     銀河系やアンドロメダ銀河を中心に半径300万光年の中に大小90個の銀河が集まり、局所銀河群という仲間を形成しています。

    星図

    2つの天体はすぐ近くにあります。

    お問い合わせ

    尾鷲市立天文科学館(※金曜・土曜・日曜のみ開館)
      開館時間:9時30分~17時00分(金曜・土曜・日曜)/夜間【好天時のみ】19時00分~21時30分(金曜・土曜)
      TEL:0597-23-0525 FAX:0597-23-0525 E-mail:tenmon2002@orion.ocn.ne.jp