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あしあと

    最近の星の世界(2024年8月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:21897

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    ~ 尾鷲市立天文科学館より ~

    天文科学館総合案内リンク

    尾鷲花火 ~2024~

      

    8月は天気が悪く、これといった天体写真は撮れませんでした。

    天文館から撮った、過去最高の6万人で盛況だった8月4日の港まつりの花火をご覧ください。

     

    当初は天文館から写真を撮る人がなく、一人で特等席を占領していました。ところが、ここ数年カメラマンが押し寄せるようになり、当日は朝から場所取りで賑わっています。その数20名余り。


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    天体写真は,天体の住所(赤経・赤緯)に合わせておけばじっくり向き合うことが出来ますが、花火は一瞬。どこに上がるか,どれくらいの大きさか、すべて勘で決まります。

    今年は、いままでAUTOで写し画像処理で変化させていたホワイトバランスに注目してみました。

    撮影データは次の通りです。
    焦点距離/絞り/露出/カメラ機種/ホワイトバランス(色 温度)

    230mm/F11/5秒/ISO200/D700/3000K


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    今回は電球(タングステン)の3000K(ケルビン)より少し高い3200Kに手動で設定しました。

    鮮やかに写り,こんな色だったのか、と驚きがありました。

    230mm/F16/5秒/ISO200/D700/3000K


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    さまざまな色の光跡がきれいです。

    230mm/F16/5秒/ISO200/D700/3000K 

     

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    少し寂しかったので、前後2枚を合成しました。
    天体写真では「比較明り合成」はよく使う手法です。

    55mm/F16/5秒/ISO200/D810A/3200K

      

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    最後の大仕掛けの幕開けを告げる「彩色千輪」。
    今年は風がなく、煙が写ってしまいました。

    RAWで画像を保存できる時、画像処理でホワイトバランスを変更できます。

    70mm/F16/4秒/ISO200/D810A/3200K

      

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    早朝から三脚の列。


      

     尾鷲市立天文科学館天体観測指導員 湯浅祥司

     


    ~ 天文科学館からのご案内 ~



    天文科学館総合案内リンク



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