ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

尾鷲市ホームへ

住みたいまち住み続けたいまち おわせ

メニューの終端です。

あしあと

    最近の星の世界(2025年3月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:22530

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    ~ 尾鷲市立天文科学館より ~

    天文科学館総合案内リンク

    オリオン大星雲

      

    別ウィンドウへ


    オリオン大星雲です。
    そろそろ西に傾いてきました。
    上を人工衛星がかすめています。
    よく見ると、真ん中にも。

     

    ばら星雲

       

    別ウィンドウへ


    一眼レフカメラではなく、天体用冷却C-MOSカメラで挑みます。

    とりあえず露出60秒で10枚。画像を重ねます。(加算平均)
    原画はこんな画像になります。

     

    別ウィンドーへ


    画像ソフトで、不要な部分を削ったり、最初の色調調整をします。
    すると、真ん中を人工衛星が横切っていました。

    撮り直し!(予備撮像のコマを使用)




    ↑南

     

    別ウィンドーへ


    10枚撮り直して、画像処理。
    色彩を整えたり、バックの暗さを調整します。




    ↑南

     

    別ウィンドーへ


    中央部分の拡大。
    首をもたげる黒い星雲が見えてきました。

    黄色の○印の中央に原始星から出る長いジェット(ハービック・ハロー天体)があります。(この画像では確認できません)

     

    並ぶ数字

     

    別ウィンドーへ


    時は休むことなく、進んでいきます。
    そんな中で、時々数字がきれいに並ぶことがあります。
    2025年2月22日22時22分22秒、2が11並びました。

    2222年には13個並びますが、見るのは難しいですね。
    3になると「33日」がないので、様子が変わってきます。

     

    ほかにも、○○山の標高が誕生日と同じ数字、とか○△□法が出来た日が誕生日だったりします。一度調べてみましょう。

     

    親子でお花見縁日In中村山

     

    別ウィンドーへ


    3月23日(日) 「親子でお花見縁日in中村山」がありました。
    天文館へは約100名の方がみえ、屋上でヨガや黒点観察がありました。1階では尾鷲ロータリークラブ様から寄付していただいた20cm望遠鏡で、天狗倉山山頂の大岩を眺めました。

      

    別ウィンドーへ


    ちょうどグループで登山された皆さんの姿が見られました。

    1400万年前、紀伊半島で地球史上最大規模のカルデラが発生しました。それが熊野カルデラ、熊野北カルデラです。
    桃頭島(とがしま)・佐波留島(さばる)・天狗倉山(てんぐらさん)・便石山(びんし)にその痕跡が残るといわれています。


    東紀州が他地域と違う景観の理由が、このカルデラにあるとされています。

      


     尾鷲市立天文科学館天体観測指導員 湯浅祥司

     


    ~ 天文科学館からのご案内 ~



    天文科学館総合案内リンク



    そのほか当館からのご案内といたしまして、夜間観望会のご案内や、各種のイベント予定などがございます。また、中村山公園ご利用の皆さまにおかれましては、開館時間中、当館トイレはいつでもご自由にお使いいただいております。金曜日~日曜日の開館時間内には、公園内の遊具設備とともに、どうぞお気軽にご活用くださいませ。


     ↑  こちらの画像クリックで、「天文科学館総合ホーム」のページに♪


     



     

    (当ホームページへのご意見・お問い合わせなどに関しましては、こちらのシートからどうぞ)

    お問い合わせ

    尾鷲市役所教育委員会生涯学習課天文科学館

    電話: 0597-23-0525 ファックス: 0597-23-0525   三重県尾鷲市中村町10-41

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム