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あしあと

    最近の星の世界(2022年12月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:20129

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    ~ 尾鷲市立天文科学館より ~

    天文科学館総合案内リンク

    ふたご座群流星やーい!


     毎年よく似た時期に、流星が見られます。流星群といって、15個ほど知られています。

     12月5日から20日頃には「ふたご座流星群」が見られ、そのピークは14日22時頃でした。尾鷲では薄雲があったので、15日に撮影しました……


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     オリオン座を背景に、大きな流星を期待して写したのですが、流れず。

     

     レンズを変えて、冬の旧所名跡を写しました。


    旧所名跡 1  馬頭星雲


     オリオンの三つ星の東側の星(ζ:ジータ星=真ん中の輝星)を 入れると、馬頭星雲が入ってきます。

       赤っぽい散光星雲(IC434)を背景に、馬の首あるいはタツノオトシゴの頭部のような暗黒星雲が見えてきます。これが馬頭星雲(B33)です。


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     上側(北)にはオレンジ色の明るい星雲が見えます。NGC2024という散光星雲で、ジータ星の紫外線で輝いています。英語ではフレーム星雲(flame nebula)=「炎(ほのお)星雲」と呼ばれていますが、まだ定着した日本名はありません。

      

    冬の旧跡名所 2  オリオン大星雲

     

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     肉眼でも見える星雲です。
     天の赤道付近にあり、気象衛星や通信衛星などの静止衛星が、たくさん通過していきます。
     この画像には7個の人工衛星が写っています。
     衛星が動いていくのではなく、地球が回転するので動いているように見えるのです。不思議な見え方ですね。


     2枚の画像はそれぞれ5枚と6枚重ねてあります。空の状態が良くなかったので、画像処理をしました。


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     人工衛星の30秒間の写り具合を 示します。 ユラユラしているのがよく分かります。


      

     尾鷲市立天文科学館天体観測指導員 湯浅祥司

     


    ~ 天文科学館からのご案内 ~



    天文科学館総合案内リンク



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