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あしあと

    最近の星の世界(2023年3月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:20357

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    ~ 尾鷲市立天文科学館より ~

    天文科学館総合案内リンク

    惑星接近


     いくつかの惑星が接近し、近くに月があると、話題に上ります。

     このシーンも当日夕方のテレビ中継で放送されていました。

     

     上から月齢3.2の月、木星、金星。(2023. 2. 23. 18:51’)


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    2月23日から8日後、木星と金星の位置が逆転しました。両方とも明るい星なので、市民の皆さんから、声を聞きました。

    下の木星には、Ⅳカリスト、Ⅲガニメデなどの衛星も写っています。

     

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    どこかで写した覚えがあるなぁ、と思い出したのが、これです。月齢2.6の月、火星、水星、金星。おとめ座で並んだところです。

    場所はバリ島のウルワツ寺院境内。聖域なのでヒンドゥ教の略礼装を身につけて撮りました。

    前日通路で試写していると、フランス人の団体がやってきて不思議そうに見るので、片言の英語で説明すると、フランス語通訳を介して納得してくれました。

    下の海はインド洋。

    撮影時刻:日本標準時= 20時12
    現地時間 = 19時12分

     

    ZTF彗星 旅立ち

     

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    近くに大きな月がありましたが、撮影しました。すぐには分かりませんでしたが、処理すると、予報とは違った尾が見えてきました。

    下の星図は17.3等星まで出ているので、18等星 くらいまで、写っているようです。ZTF彗星はこの後、彗星の巣といわれる「オールトの雲」に向かって旅立ちます。

    5万年の旅なので、これでお別れになります。
    (81cm望遠鏡で3秒間露出)

     

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    日輪=日暈(ひがさ)


     よいことが起こる前触れとされる「日輪」。(にちりん)「ひがさ」ともいいます。

       天気が下り坂の時、見られます。


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     これは2月11日午後4時頃撮影。

     虹のように、七色をしているのが分かります。


      

     尾鷲市立天文科学館天体観測指導員 湯浅祥司

     


    ~ 天文科学館からのご案内 ~



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