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あしあと

    最近の星の世界(2022年2月)

    • [公開日:2022年2月14日]
    • [更新日:2022年2月14日]
    • ID:18769

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    ~ 尾鷲市立天文科学館より ~




     ISS。それは
     地上からいち番遠い、
     ひとが生活できる空間……

     機会があれば、なるべく
     目にしておきたい光景です……。




    それでは中村山からの天体解説、湯浅さん、よろしくおねがいしま~す♪



    ISS




    はい こんにちは。天文科学館の撮影および解説担当、天体観測指導員 湯浅祥司です。

     

     

    では さっそく、今月もまいりましょう 「最近の星の世界」。




    西空を飛ぶISS(2月4日)


    地上でヤーヤ祭りが行われているころ、尾鷲上空の夜空を国際宇宙ステーション(ISS)が頻繁に飛んでいました。とくに明るいものが多かったので、撮影しました。

     

    2月4日は北西の空にあらわれ、沈みかけた三日月の近くで地球の影に入りました。光跡の先端が、夕焼けの影響を受けて、赤くなっているのがわかります。右は飛行機の光跡。左のまっすぐのびた太い光は、ライトアップによるものです。



    オリオン座を横切るISS(2月5日)


    つぎの晩5日は、湾口の堤防のうえから狙いました。

    風が強く、ときおり雪が舞う状況でしたが、めったにない-3.9等の明るさが予想されていたため、強行しました。

     

    広角撮影は西から追いかけてくる雪雲に遮られ、失敗。画像は、終盤オリオン座を横切ることがわかってましたので、そちらを狙ったもう一台のカメラによるものです。見事に予報どおり飛んでくれました。画像をチェックすると、連続して写したなかに、さらにふたつの人工衛星が写っていました。ISSがいかに明るいか、わかる画像になりました(19枚合成)。



    ほぼ尾鷲の上空を飛んでいます。高度は416km。

    左上:ベテルギウス 
    右下:リゲル

    ISSは2011年に打ち上げられ、50回の増設で現在の姿になりました。当初は15年間で運用を終了する予定でした。最新の報道によると、2031年1月まで使用し、最後は南太平洋へ落下させるそうです。大きさが108m×73mと、学校の運動場くらいもあり、重さも420トンある巨大構造物なので、最終処分も大変です。

     

    私たちにとって、非常に明るく見えた人工衛星として、記憶に残ることでしょう。





    さて、今月の中村山 山頂ドーム発 「最近の星の世界」、

     

    いかがでしたでしょうか。以上、

     

    尾鷲市立天文科学館 天体観測指導員、湯浅祥司でした。

     

     

     

     

    湯浅さん、ありがとうございました!

    運用の終了……さみしい話では

    ありますが、さしあたって

    後継プランも計画中とのこと、

    まずは期間内全行程の

    安全な終了を、

    期待したいところですね……♪

     

    次回もどうぞ よろしくおねがいしま~す!





    ~ 天文科学館からのご案内 ~





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     ではまた 次回の 星の世界で!

     



     

     

     

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