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あしあと

    最近の星の世界(2017年1月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:14803

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    ☆最近の星の世界から☆

    最近の星の世界 2017.1

    明けましておめでとうございます。今年も気になる天体を写していきます。どうぞよろしく。

    地球儀

    上弦の月(南部)

    上弦の月(南部)

     肉眼で見ると感動する月面。ところがカメラで撮ってみると、思ったほどきれいに写ってくれません。露出している間の大気の流れが写ってしまうので、ピンぼけのようになります。
     そこで、十分きれいな月を高速シャッターで数多く写しました。それだけではまだきれいになりません。そこで画像処理ソフトを繰り返し使い、処理したのがこちらの画像です。
     ようやく鑑賞に堪える画像になりました。 
     ちなみに人の化粧にたとえると、かなりの厚化粧になります。

    上弦の月(南部)2

     月面南部にはクレーターが多く、北部では平坦な地形になります。(望遠鏡では上下逆になります)
    見どころ
     (南部)
    45°の断崖が100km続く直線の壁
    (北部)
    幅10km 長さ100kmのアルプスの谷

    スターバースト銀河 NGC253

    スターバースト銀河 NGC253

     明るい星がほとんどない秋の南空に、ぽつんと見えてくる銀河。距離は880万光年とされ、6つの銀河でちょうこくしつ座銀河群を形成しています。
     内部で急激に星を作っているとされ、通常の銀河とは違った姿をしています。

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    尾鷲市立天文科学館(※金曜・土曜・日曜のみ開館)
      開館時間:9時30分~17時00分(金曜・土曜・日曜)/夜間【好天時のみ】19時00分~21時30分(金曜・土曜)
      TEL:0597-23-0525 FAX:0597-23-0525 E-mail:tenmon2002@orion.ocn.ne.jp