最近の星の世界(2012年11月)
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☆ 最近の画像から ☆
通称「デジカメ」の進歩はすさまじく、40万画素で驚いていたのはもう遙か昔のこと。現在の新鋭機はその100倍、4000万画素に近づいています。機能的にも雲泥の差があります。そこで難題の天体写真を、手で持ったままで写せないか、試みました。カメラは少し前の1200万画素の一眼レフ。感度を目一杯上げて、さらに内部設定も上げました。レンズはノクトニッコールという、夜景専用の明るく重い標準レンズ。
結果は、ご覧のようになりました。
昇るオリオン座
Nikon D700+Noct NIKKOR F1.2
2012.10.12.23:47 露出1/2秒
手持ち撮影
プレヤアス星団(すばる)と木星
Nikon D700+Noct NIKKOR F1.2
2012.10.12.23:49露出1/2秒
手持ち撮影
(参考:ISO感度 20万)
国際宇宙ステーション撮影
久しぶりに国際宇宙ステーション撮影。
地球の影に入るISS。
Nikon D700 14-24 F2.8ズーム(2.8)
2012.10.9.18:44 ISO2000 15秒
2枚合成(右から左へ)
地球の影に入るISS。
(カシオペア座)
Nikon D700 14-24 F2.8ズーム(2.8)
2012.10.29.18:31 ISO1600 15秒
(左から右へ)
ペルセウスを行くISS。
Nikon D700 24-85ズーム F11 5秒
2012.10.30.17:43 ISO1000
3枚(RAW画像)を合成
(左から右へ) 尾鷲市泉町にて
お問い合わせ
TEL:0597-23-0525 FAX:0597-23-0525
E-mail:tenmon2002@orion.ocn.ne.jp