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最近の星の世界(2014年12月)

[2016年2月26日]

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☆最近の星の世界から☆

回る地球の画像


 季節はとうに冬ですが、秋が深まると無意識のうちに眺めている天体があります。
 今回は、そのいくつかをご紹介します。

アンドロメダ銀河(M31)

 私たちの地球がある銀河系とアンドロメダ銀河を中心にして、半径300万光年の中に「局部銀河群」が形成されています。そこには、およそ50の小宇宙が集まっており、その中ではアンドロメダ銀河が最大です。少し小さい弟分である銀河系から230万光年の彼方にありますが、本格的な銀河としては最も近い距離にあります。

 ・・・あの中に、どんな宇宙人がいるんだろうなぁと、いつも想像して眺めています。

アンドロメダ銀河の写真


 口径15cm望遠鏡

 2014.11.22. 19:17 ISO3200

 露出30秒×7枚(合成)

さんかく座銀河(M33)

 アンドロメダ銀河の近くに「さんかく座」があり、そこには同じ局部銀河群の一つであるM33があります。写真写りが良くて有名な銀河ですが、予想しているより暗く、写真判定になってしまいます。距離はM31より少し遠く、250万光年彼方の天体です。

さんかく座銀河の写真


 口径15cm望遠鏡

 2014.11.22. 19:36 ISO6400

 露出30秒×5枚(合成)

ペルセウス座の二重星団

 カシオペア座とペルセウス座の中間に、肉眼でも何やらぼんやりしたものが見えます。そこは二つの散開星団が集まっているところで、二重星団といいます。望遠鏡で眺めると、青い星あり、キンカンのような赤っぽい星ありで、飽きることがありません。

  それぞれに200個近い恒星が集まっています。地球からの距離はおよそ7000光年で、銀河系の中の天体です。

ペルセウス座の二重星団の写真


 口径15cm望遠鏡

 2014.11.22. 19:44 ISO6400

 露出30秒

すばる:プレアデス星団(M45)

 清少納言の枕草子には、「星はスバルよね」と書かれています。古来より有名な天体で、ヨーロッパでは「7人の娘さんが森の中で踊っているところ」とされています。

 青白いのは星の温度が高いから。核融合が普通の星より激しいので、早く星の一生が終わるだろうといわれています。もちろん、星の世界の話なので、私たちの生きている間は何の心配もいりません。

すばるの写真


 口径15cm望遠鏡

 2014.11.22. 19:56 ISO6400

 露出30秒×3枚(合成)

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