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最近の星の世界(2015年11月)

[2016年3月7日]

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☆最近の星の世界から☆ 2015年10月15日

回る地球の画像

  最近の星の世界                             2015.11.30

 11月20日、かろうじて夜空が見えました。薄雲がかかり、尾鷲本来の状態じゃなかったのですが、4人の入館者の皆さんと月面撮影会を行ってみました。
 最近の携帯電話(スマートフォン)の写りは想像を遙かに超えており、木星や土星にアタックする皆さんに、「多分写りませんよ」と経験上申し上げるのですが、「写った!」と見せてくれる画像のすごいこと。撮像素子(CCD)の進歩は予想外で、私たちが普段使う1kg近い一眼レフカメラの性能を、超えていきます。

 この晩は入館者も少なかったので、急遽天体撮影会を開きました。
 上弦の月を一人3カット。3シーンなので12コマ。最後はちょうど揚がってきたすばるを各自長時間露光(30秒)しました。 
 撮影したカットはこの頁で使わせてくださいと承諾して貰って、パソコン上で画像を選びます。フィルムの時代は真っ暗な暗室で強烈な氷酢酸の臭いをかぎながら作業していたことを思うと、明るい部屋で加工できるのは雲泥の差です。ここではPhotoShopやStellaImageというソフトを使い、パソコンで加工します。決して厚化粧しないのがコツです。 

 月面はベストなカットを薄化粧しました。
 すばるは4カット全てに画像処理を施し、パソコンでトランプのように重ねました。こうすることで肉付きが良くなります。もちろん皆さんの合作になります。

月面南部

月面南部

月面南部、直径200kmのクレーター・クラビウス(欠け際、上部)に陽が当たり始めています。

直線の壁

直線の壁

中央に見えている筋は、長さ100kmの断崖で、直線の壁といいます。
傾斜は45度で、鳥取砂丘のような斜面です

アペニン山脈

アペニン山脈

中央上の長い地形をアペニン山脈といいます。雨の海を形成する大きな山脈です。

プラトー

プラトー

中央右寄りのクレーターにはギリシアの哲学者・プラトンの名がつけられています。内部はまるで左官屋さんが仕上げたようにきれいです。

すばる

すばる

 ギリシア神話では森の中で踊る7人の娘達とされています。実際には500個の若い星の集団です。
青い星ぼしは、青い散光星雲に囲まれています。青いベールのようなものが少し写っています。
(入館者4名の合作)

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