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最近の星の世界(2020年3月)

[2020年3月8日]

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~ 尾鷲市立天文科学館より ~






 前月より もうすこし
 くわしい お話と
 なるようです……♪






それでは中村山からの天体解説、湯浅さん、どうぞよろしくおねがいしま~す!




素材




はい こんにちは。天文科学館 撮影および解説担当、天体観測指導員 湯浅祥司です。

 

 

 

では 今月もまいりましょう 「最近の星の世界」。




オリオン座付近




オリオン座をもう一度眺めてみましょう。白い四角い囲いは、標準レンズといわれる普通のレンズで写る範囲です。目で見た感じに近いです。画面右下でオリオンさんに立ってもらうと、左の肩の高さにバラ星雲があります。でも、この星雲はなかなか目では見えませんし、写真でも写りにくい天体です。

三つ星の左を取り囲む、煙のようなものにも注目してください。



(StellaNavigator11)




実際にカメラで撮ってみましょう。画像中央のベテルギウスは、相変わらず元気がありません。

超新星爆発を心配されているベテルギウスですが、ヨーロッパ南天天文台(口径8.2m×4台 チリ)の観測から「前例のない減光規模だが、爆発寸前であるとは考えられない」と発表されています。左、白い部分には斜めに横切る、冬の天の川も写っています。




ここで赤色を強調してみます。

中央左にバラ星雲が見えてきました。

三つ星を取り囲む赤い雲も見えてきました。バーナード・ループという有名な分子雲で、オリオン座全体を覆うほどの大きさがあります。




三つ星の一番左の星(ジータ星・アルニタク)に注目してみましょう。左上は「燃える木星雲」の名もある散光星雲。中央下は馬の首のシルエットのように見えることから、「馬頭星雲」と呼ばれている天体です。



いずれも、画像になってはじめて見える、冬の夜空に存在している天体です。



”2”が連続する時刻



前回に続いて2が連続する時刻がやってきました。



2020年2月22日
22時22分22秒
(JST=日本標準時)

手前に置いてあるのは首里城がデザインされた2000円札と222円。めでたく2が15個並んだ一枚となりました。


「3」「4」「5」「6」……の連続が難しいのは、33時や55日がないため。 

 

次のチャンスは「2022年2月22日」ですね。北京冬季五輪が終わったころになります。そのつぎは「200年後」となります。




さて、今回の中村山山頂ドーム発 「最近の星の世界」、


いかがでしたでしょうか。以上、


尾鷲市立天文科学館 天体観測指導員、湯浅祥司でした。





湯浅さん、ありがとうございました!

では 来月も、どうぞよろしくおねがいしま~す♪





~ 天文科学館からのご案内 ~





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それではまた 次回の 星の世界で!

 



 

 

 

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