
~ 尾鷲市立天文科学館より ~

港まつり花火大会
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月 1 日第73回尾鷲港まつりが行われました。7時30分からはメインの花火大会があり、3000発の花火を存分に楽しむことができました。

やまびこ花火
尾鷲花火の特徴の一つに、静かな湾内に反射する花火があり、高台にある天文館ではそのようすがよく見えます。また三方を囲んでいる山が反響板になり、大きな反響音が特徴です。
終盤の彩色千輪はカウントダウンで打ち上げられ、みごとなスケールと色彩を楽しめました。
天文館には今年も花火の大好きな写真ファンが多数集まり、情報交換しながら撮影を楽しみました。
「天文館」なので、最後の大仕掛けが始まる時刻に、月齢18の月が昇ってくることを皆さんにお知らせしました。
花火と月の共演はめったにありません。ごく稀な自然による演出でした。
満員御礼の撮影席。
情報交換とプラン作成に余念がありません。
(白い箱はTV局の情報カメラ)

世界遺産登録 おめでとうございます
今年7月26日、奈良県の明日香村・橿原市・桜井市に残る遺跡群が「飛鳥・藤原の宮都」として世界遺産に登録されました。
天文館の照明を見て、おやっと思われた方はいませんか? 実は建設前(設計時点)、発見された高松塚古墳の石棺天井に星座がちりばめられていることを思い出し、館内の照明に使わせていただきました。館内には「オリオン」「カシオペア」「北斗七星」「こと」「カラス」の5星座を使ってあります。なお、この照明は照明学会の表彰を受けました。
高松塚古墳が発見されて間もないころ、夏ミカン畑の中を通らせてもらって見学に行きました。当時はこのような簡単な屋根があっただけでした。しばらくすると仮設保護施設ができ、やがて空調の効いた立派な保管施設になっていました。墓碑は「被葬者の墓」だけでした。「アイデアいただきました。」と手を合わせてきました。
発見のころ松下幸之助氏がご在命で、新聞に挨拶を兼ねた記事がおおきく載りました。
石舞台古墳には何回も足を運び、星野写真を撮ろうとしました。パトカーの警察官から「朝のほうが良いですよ」とアドバイスをもらったこともありました。
登録には含まれませんでしたが、益田岩船も忘れることができません。人が横になれるほどの溝が彫られています。天体観測設備という説もあります。
明日香村地図
登録が遅すぎた感もありますが、まずは世界遺産登録、
おめでとうございました。

~ 天文科学館からのご案内 ~
そのほか当館からのご案内といたしまして、夜間観望会のご案内や、各種のイベント予定などがございます。また、中村山公園ご利用の皆さまにおかれましては、開館時間中、当館トイレはいつでもご自由にお使いいただいております。金曜日~日曜日の開館時間内には、公園内の遊具設備とともに、どうぞお気軽にご活用くださいませ。
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