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最近の星の世界(2016年2月)

[2016年3月10日]

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☆最近の星の世界から☆

地球儀
 最近の星の世界(2016年2月) 20160208  

 音もなく視野を横切っていく人工衛星。1957年のスプートニク1号から数えて、すでに42,000番近くまで通し番号が付いています。そのうちのほとんどは落下していますが、まだまだ活躍している衛星もたくさんあります。

 オリオン大星雲を写すと必ずといってよいほど静止衛星が写ります。先日もその数の多さに驚いて調べたところ、静止衛星が11個、その他の衛星も写っていました。赤道上の同じ高度なので、もう打ち上げる場所がないという話も聞いたことがあります。

オリオン座の静止衛星

オリオン座の静止衛星

 右下から左上に、ひっかいたような筋に見えるのが 静止衛星です。

180mm

↓ 見やすいように白黒反転しました

↓↓パソコンでシミュレーションしました

オリオン座の静止衛星(白黒反転処理)

オリオン座の静止衛星(白黒反転)

見やすいように白黒反転しました。

オリオン座の静止衛星(シミュレート処理)

オリオン座の静止衛星(シミュレート処理)

パソコンでシミュレーションしました。

カリフォルニア星雲

カリフォルニア星雲

 カリフォルニア星雲は、有名な星雲ですが、赤外線で光っているため、肉眼では見えません。カメラで撮ると、なんと「すばる」のすぐ北側で輝いていたのですね。
58mm

カリフォルニア星雲(部分拡大)

 カリフォルニア半島に似てるといわれれば、そんな気がしてきます

180mm 部分拡大

ばら星雲付近

ばら星雲付近

 冬の天の川に咲く、ばら一輪。
 冬の大三角形「こいぬ座・プロキオン」「オリオン座・ベテルギウス」「おおいぬ座・シリウス」の中にある「いっかくじゅう座」ばら星雲。真ん中の青白い星々は双眼鏡でも見えるのですが、それを取り囲むように広がる「ばら星雲」は、赤外線で光る天体で、淡いため難物です。
 普通の画像では真ん中の青い星がオシベのように写るだけです。
 左上にはクリスマスツリー星団やハッブルの変光星雲なども写っているのですが、もう少し接近しないとわかりませんね。焦点距離の長いレンズで再度写してみます。
 これは初めて写したばら星雲です。
 180mm

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