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最近の星の世界(2017年2月)

[2017年2月1日]

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☆最近の星の世界から☆

最近の星の世界 2017.1.30

地球儀

人工衛星2題 天宮1号と国際宇宙ステーション

 天宮1号は2011年9月、中国が打ち上げた軌道上実験モジュールです。

 このモジュールには神舟8,9,10号がドッキングし、米露に次ぐ成功例となりました。全長10.4m、直径3.35m、質量8.5㌧もあるため、何度か写真撮影を試みましたが、非常に強い画像処理をしてかろうじて姿を現すほど暗いため、公表は控えてきました。

 ところが中国は昨年9月25日、天宮1号が制御できない状態になっていることを認めました。

天宮1号

天宮1号

 地球への落下は今年の後半とされているため、比較的条件の良い1月26日に再度撮影を試みました。相変わらずくっきりとは写りませんでしたが、光跡はかろうじてわかります。

天宮1号軌跡(モノクロ)

 モノクロ画像は原画を拡大・強調したものです。
 高度は国際宇宙ステーションISSとよく似た約350kmを飛行しています。

国際宇宙ステーション(ISS)

国際宇宙ステーション(ISS)

 オリオン座を横切っていくISSです。
 明るいので、来た来たと思いながら、カメラを構えることができます。右から左へ飛んでいきます。(南~北東)

地球の影に入る国際宇宙ステーション(ISS)

 現象そのものは珍しくないのですが、次第に夕焼け空の中に消えていくような色彩に注目してください。
 空気の澄んでいる冬でないと色彩の観察は難しいです。

※ 左は飛行機の光跡

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