ページの先頭です

最近の星の世界(2021年1月)

[2021年1月10日]

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

~ 尾鷲市立天文科学館より ~







 今年もお正月のいち枚が
 当館天体観測指導員、
 湯浅さんから届きました……♪




それでは中村山からの天体解説、湯浅さん、どうぞよろしくおねがいしま~す!




2021




明けましておめでとうございます。今年も天文科学館ホームページをよろしくお願いします。



 

では 今回もまいりましょう 「最近の星の世界」。




初日の出


正月といえば、まず初日の出。自粛の声がかかる中、登り来る初日の出見学に3密はなく、静かな時間が過ぎていきました。尾鷲には人気スポットがあり、いまではかなりの人が見学にきます。

 

30年まえに天文科学館ができたとき、館と天文同好会とで「初日の出を見る会」を開催した覚えがあります。今年は天気が良かったものの、低空に雲があり、綺麗に見えた……というわけではありませんでした。



大柄な一眼レフに望遠レンズを取り付けた1枚がこれ。



同時進行で撮っていた、小型のデジカメに写ったのがこちら。普段は邪魔なゴーストが効果的で、太陽だらけの不思議な写真になりました。


「太陽がいっぱい」……60年まえに観た、アラン・ドロンの同名映画を思い出しました。

 

雲にかずけて引き下がるわけにもいきません。雲のしたに見える綺麗な光線に注目してみました。



「光芒」というそうです。


欧米では、「天使の椅子」や「天使の階段」と表現するらしいですが、私達には「光のパイプオルガン」 が、一番しっくりくるのでは?

 

発案者は、宮沢賢治です。


しぶんぎ座流星をもとめて




しぶんぎ座流星群……ニュースで盛んに流れてきます。せめて1コマと思って1時間ほど撮りました。ですが、76枚撮って、これ1個でした。しかも分類は「散在流星」という、しぶんぎ座群ではない流星。かなり明るい流星で、撮影場所では思わず「オーッ!」となりました。

 

レンズが超ワイドなので小さく見えますが、右下のペルセウス座二重星団から左のアンドロメダ大星雲(M31)まで飛んでいることを思えば、かなり大きな流星だったことがわかります。今年は流れ星が多い明け方に月があり、観測には悪条件でした。

 

なお、「しぶんぎ座」という星座は、1930年国際天文学連合の承認を受けて出版された星図等に記載されず、現在は存在しません。

 

右半分の空が明るいのは、夜空に向けたライト・アップによるものです。





さて、今回の中村山山頂ドーム発 「最近の星の世界」、


いかがでしたでしょうか。以上、


尾鷲市立天文科学館 天体観測指導員、湯浅祥司でした。





湯浅さん、ありがとうございました!

これほどの写真、新年を

かざるいち枚としては

かなりの出来栄えといって

いい仕上がりのように

思えますが、やはり

天文の世界同様、納得のいく

いち枚には あくなき探究心が

必要ということなのでしょうか……?


では 来月も、どうぞよろしくおねがいしま~す♪





~ 天文科学館からのご案内 ~





そのほか当館からのご案内といたしまして、夜間観望会のご案内や、各種のイベント予定などがございます。また、中村山公園ご利用の皆さまにおかれましては、開館時間中、当館トイレはいつでもご自由にお使いいただいております。金曜日~日曜日の開館時間内には、公園内の遊具設備とともに、どうぞお気軽にご活用くださいませ。


 ↑  こちらの画像クリックで、「天文科学館総合ホーム」のページに♪





それではまた 次回の 星の世界で!

 



 

 

 

(当ホームページへのご意見・お問い合わせなどに関しましては、こちらのシートからどうぞ♪)

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

(注意)お答えが必要なお問合せは、直接担当部署へお願いいたします(こちらではお受けできません)。

お問い合わせ

尾鷲市役所教育委員会生涯学習課天文科学館

電話: 0597-23-0525 ファックス: 0597-23-0525   三重県尾鷲市中村町10-41

お問い合わせフォーム